これより先には、未成年者にはふさわしくない画像を含むホームページへのリンクや記述などが含まれていますので注意して下さい。

国内における性別適合手術の主な実施医療機関

1.札幌医科大学附属病院 (北海道札幌市中央区)

2.埼玉医科大学総合医療センター (埼玉県川越市)

3.山梨大学医学部附属病院 (山梨県中央市)

4.岡山大学病院ジェンダークリニック (岡山市北区)

5.沖縄県立中部病院(沖縄県うるま市)

内摘手術(FTM対象者)の主な実施医療機関

6.深江レディースクリニック(石川県野々市市)

7.神奈川県立汐見台病院 (横浜市磯子区)

国外における性別適合手術の実施医療機関、アテンド会社、性別適合手術の術例

1.Bumrungrad International Hospital (タイ)

2.The Suporn Clinic (タイ)

3.プリーチャー美容外科センター (タイ)

4.Phuket Plastic Surgery Center (タイ)

5.アクアビューティ(大阪)

6.プーケット ヘルス アンド トラベル(タイ)

7.Pix of SRS in Phuket, Thailand(術例が詳しく紹介されています。) (オーストラリア)

性別適合手術を検討されている方へ

 国内外を問わず医療機関で性別適合手術を受けたとしても、この手術には術後における医療的なメンテナンスが必要不可欠です。
 1回の手術だけで局部の形状や性交渉を行うための機能が完全なものとなる場合の方が稀であり、術後における痛みや炎症、化膿、出血などのために治療や入院を要する場合があります。また、その形状や機能をより完全なものとするための手術を受けるに際しても、局部の腫れがある程度収まり、皮膚の再生が進むのを待ってから行う必要があります。
 性別適合手術を受けた医療機関で治療や再手術が受けられるのがベストだと思いますが、患者本人の時間的な制約や更なる手術費用の負担などの問題もあり、また、痛みや化膿、出血などで急を要する場合に直ちに対処してもらうことが難しい場合もありえます。
 そのため、性別適合手術を受けるにあたっては、事前に術後の治療や入院など様々な医療的な問題に対応してもらえる医療機関(性同一性障害や性別適合手術に対する理解と知識があり、性別適合手術に直接的、あるいは間接的な経験を有する医療スタッフがおり、万が一の場合には然るべき対応(治療、手術、入院など)をしてもらえる医療機関)をお住まいの近くで探しておいた方がよいと思われます。また、それらの医療行為に健康保険を適用してもらえるのかも併せて確認しておくべきでしょう。


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